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婚姻期間が長いと浮気の離婚裁判で慰謝料が上昇

結婚式は結婚をするときに行いますが、それ以降1年後には紙婚式、5年後には木婚式などがあります。もちろんそれらをするかどうかは夫婦によって異なりますが、夫婦の仲が良ければ毎年のように結婚祝いをするかもしれません。そして絆を確かめ合うのでしょう。長く連れ添うとより絆が深まるときもあれば、新たな出会いをしたいと感じる人もいるようです。もうすぐ銀婚式を迎えようとしている人が配偶者以外の人との浮気をしてしまい離婚の危機に陥ることがあります。離婚裁判において浮気によるものは証拠さえあれば認められやすく、そのあと慰謝料の支払いをしなければいけないときもあります。 離婚裁判で慰謝料が決まるときは希望額になるわけではなくいろいろな要素が組み合わさって決定されます。金額がアップする要因として婚姻期間があり、婚姻期間が長ければその分増額される可能性があります。長く連れ添っている方が精神的なダメージがつらい、離婚後の生活の負担が大きいなどがあるためです。

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